正しいシャンプー法で薄毛が改善できる?

頭の洗いすぎは良くない?

頭皮にダメージを与えないシャンプーの仕方は?

Original update by : Photo AC

 

こんなことはありませんか?

  • 薄毛が気になるけどクリニックに通うほどではない
  • 自宅で簡単にできる薄毛の改善策はないか探している

 

実は毎日しているシャンプーの方法を見直すだけで、薄毛が改善されます。使用するものは、いつも使うシャンプーやコンディショナーなので、経済的で手軽です。

今回は、シャンプーから髪を乾かすまでの正しい方法をまとめました。薄毛でお悩みの方は是非参考にしてください。

 

間違ったシャンプー法で洗髪するとどうなるの?

 

 

間違ったシャンプー法を続けているとどうなるのでしょうか?

  • 皮脂が過剰に分泌する
  • 頭皮に雑菌が繁殖する

 

このことが原因で頭皮のベタつき、臭い、乾燥をまねき、最終的に薄毛、抜け毛を助長します。

そもそも間違ったシャンプー法とは・・・

  • 熱いお湯で洗う
  • シャンプーの原液をそのまま頭皮につける
  • 爪を立ててゴシゴシ洗う
  • すすぎが不十分
  • 1日に何回も洗う

 

このような間違ったシャンプー法を続けていると、先に挙げたトラブルにつながるのです。

習慣になっているシャンプー法を見直しましょう。

 

正しいシャンプー法とは?

正しいシャンプー法の手順はこちらです。

  1. ブラッシング
  2. ぬるま湯ですすぐ
  3. シャンプーをしっかり泡立てる
  4. 頭皮をマッサージしながら洗う
  5. しっかり洗い流す
  6. 頭皮のマッサージ

 

順に詳しく見ていきましょう。

1.ブラッシング

目の粗いクシやブラシで、毛先から軽くブラッシングしましょう。

ブラッシングにはシャンプーの泡立ちを良くし、髪の毛の汚れを落としやすくする効果があります。

2.ぬるま湯ですすぐ

髪の毛だけでなく、頭皮も指の腹で洗います。このとき水温は38度前後がベストです。

シャワーですすぐことで、シャンプーの馴染みを良くし、髪の毛についた汚れやほこりの8割を取り除くことができます。熱すぎるお湯は頭皮の乾燥や、逆に皮脂の過剰分泌につながるので注意しましょう。

3.シャンプーをしっかり泡立てる

シャンプーは一度、手のひらでしっかり泡立ててから使いましょう。

シャンプー剤を直接地肌につけると、刺激が強すぎてかぶれや薄毛の原因になります。

4.頭皮をマッサージしながら洗う

頭皮を指の腹でマッサージするように、揉みこんで洗いましょう。髪の毛はシャワーですすいだ時点でほとんどの汚れは落ちているので、シャンプーで洗うのは頭皮です。

頭皮が洗えていないと、皮脂で毛穴をふさぎ抜け毛や薄毛の原因となります。また、爪を立てて洗ったり、ブラシでゴシゴシ洗ったりするのは頭皮を傷つけるのでやめましょう。

5.しっかり洗い流す

洗い残しがないように念入りにすすぎます。目安は3~5分程度、丁寧に洗い流しましょう。

シャンプーが地肌に残っていると頭皮に炎症がおこったり、毛穴がつまったりして抜け毛の原因になります。

6.マッサージ

シャンプーを洗い流したら、シャワーを頭皮に当てたまま、生え際から頭頂部に向かって円を描くように優しくマッサージします。

こうすることで、頭皮の血行が良くなり、毛穴に詰まった皮脂がきれいに洗い流されます。

 

このような正しいシャンプーを続けることで、頭皮を健康に保つことができ、健康な髪の毛が育ちます。

そして注意してほしいことは、シャンプーをする頻度です。頻度を間違えると正しくシャンプーをしていても、頭皮がトラブルを起こし薄毛を助長してしまいます。

髪、頭皮を健康に保つシャンプーの頻度は、2~3日に1回です。毎日シャンプーをすると洗いすぎになってしまいます。2日に1回程度はシャンプーを使わず、お湯だけで洗い流すことで、頭皮をシャンプーの刺激から守ることができます。

 

トリートメントの正しい使い方とは?

Original update by : Photo AC

 

トリートメントの正しい手順はこちらです。

  1. シャンプー後はしっかり水気を切る
  2. トリートメントを毛先からつけていく
  3. くしでとかす
  4. トリートメントをつけてから3~5分置く
  5. しっかりすすいで洗い流す

 

トリートメントの目的は、髪の内部まで水分や油分を浸透させ、髪に潤いを与えることです。

トリートメントも方法が間違っていると、頭皮のトラブルをまねくので、正しい使い方を詳しく見ていきましょう。

1.シャンプー後はしっかり水気を切る

髪の水気をしっかり切ることで、トリートメント成分の浸透が良くなります。水気が切れていないと、トリートメント成分が流れてしまいます。

2.トリートメントを毛先からつけていく

トリートメントを両手にすりあわせて広げ、毛先からつけていきます。髪の毛先から中間までつけましょう。このとき、毛先を強くこすらないよう注意してください。髪にダメージを与え、切れ毛や枝毛の原因になります。

また、トリートメントを頭皮につけないことがポイントです。頭皮についてしまうと毛穴を塞いでしまい、頭皮のトラブルにつながります。

3.くしでとかす

トリートメントをつけた髪を、目の粗いくしでとかします。そうすることで、髪全体にトリートメントが行きわたります。

4.トリートメントをつけてから3~5分置く

トリートメントの放置時間は3~5分です。長くても10分程度が目安です。トリートメントをつけてから蒸しタオルで髪包み込むこともおススメです。成分がより浸透します。

5.しっかりすすいで洗い流す

トリートメントは手にぬめりがなくなるまで、しっかりすすぎます。すすぎが不十分だと頭皮のフケ、かゆみや背中ニキビの原因になります。

 

リンスやコンディショナーの正しい使い方とは?

リンスやコンディショナーにも正しい使い方があります。

  1. シャンプー後はしっかり水気を切る
  2. リンスやコンディショナーを毛先からつけていく
  3. すぐにしっかりすすいで洗い流す

 

トリートメントの使い方と大きく違うところは、リンスやコンディショナーをつけてすぐに洗い流すという部分です。

なぜなら、リンスやコンディショナーは、髪の表面をコーティングし、きしみを防いだり、パサつきを抑えたりするものだからです。内部に浸透しないので時間を置く必要がありません。

このことを間違っている人が多いので注意しましょう。

 

髪や頭皮を傷めない乾かし方とは?

シャンプー後の濡れた髪を、自然乾燥していませんか?濡れた髪を放置すると薄毛や髪の傷みの原因になるので、必ず髪を乾かしてくださいね。

では、ドライヤーを使って髪や頭皮を傷めない乾かし方をご紹介します。

  1. タオルドライで水分をとる
  2. 髪の根元から乾かす
  3. 髪の全体を乾かす

 

順に詳しく見ていきましょう。

1.タオルドライで水分をとる

タオルを使って指のはらで、地肌をマッサージするように優しく拭きましょう。長髪の場合は毛先をタオルではさみ、押さえたり、ポンポンと叩いたりにすると水分が拭きとられます。

(ポイント)

  • 髪のキューティクルが剥がれ、頭皮を傷つけるのでタオルでゴシゴシ擦らない。
  • タオルドライで水気の8割をとってドライヤーをあてる時間を短縮する。

2.髪の根元から乾かす

根元は水分が蒸発しにくいので、ヘアーブラシや手ぐしで髪をかき上げるようにして、根元の部分に温風をあてて乾かします。このときドライヤーを頭から10~20㎝離しましょう。

(ポイント)

  • 一番乾くのが遅い、後頭部の根元から乾かすと良い。

3.髪の全体を乾かす

髪全体をまんべんなく乾かします。髪のキューティクルに沿うように、頭頂部から毛先に向かって風をあてるようなイメージです。

(ポイント)

  • 頭皮や髪の水分が蒸発しすぎるので、同じ部分にばかりドライヤーをあてない。
  • 最後に冷風をあてるとキューティクルが閉じてサラサラになる。
  • 毛先に洗い流さないトリートメントやオイルをつけてから乾かすと、
    パサつきを抑えることができる。

 

また、自然乾燥をしているとこのようなことが起こります。

  • 頭皮が冷えて血流が悪くなり、髪が細く、抜けやすくなる。
  • キューティクルが開いたままになり、髪が傷む。
  • 濡れたままの頭皮は雑菌が繁殖しやすく、臭いの原因になったり、
    薄毛を助長する皮膚炎の原因になったりする。

 

以上のことから、自然乾燥はやめてドライヤーでしっかり髪を乾かしてくださいね。

 

スタイリング剤を使っている時のシャンプー法とは?

スタイリング剤を使った髪を、シャンプーで洗ってもベタつきがとれないということはありませんか?その頑固なベタつきは、シャンプー前にコンディショナーやトリートメントを使って落とすことができます。

なぜなら、スタイリング剤は油分が多く使われていますが、シャンプーには多くの油分を落とす成分が入っていません。なので、スタイリング剤が落としきれないのです。

コンディショナーやトリートメントには油分がたっぷりは入っているので、シャンプーで落とすよりも簡単にスタイリング剤を落とすことができます。クレンジングオイルでメイクの油分を落とすことと同じ原理です。

 

洗い方はこちらです。

  • 38度くらいのお湯で髪表面の汚れを落とす
  • コンディショナーを揉みこんでスタイリング剤を乳化させる
  • 絡まなくなったらお湯で洗い流す
  • いつものようにシャンプーをする

 

頭皮にスタイリング剤が残っていると、毛穴が油分で詰まったり、皮膚炎をおこしたりして薄毛の原因になってしまいます。なので、このような方法でしっかりスタイリング剤を落としましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

習慣になっていたヘアケアを少し変えるだけで、薄毛を改善できます。

下記の方法を見直しましょう。

  • シャンプーの方法
  • コンディショナー、トリートメントの方法
  • 髪の乾かし方
  • スタイリング剤を使った髪の洗い方

 

正しいヘアケアは、さまざまなトラブル解消に効果的です。正しくケアして、健康な頭皮と髪を保ちましょう。