毎日ヘルメットをして仕事をしているけれど…

抜け毛が多いのはもしかしてヘルメットのせい?

 

Original update by:Keno Jiang

 

携わっているお仕事の種類によっては、毎日ヘルメットをかぶらなければいけない、という人も多いでしょう。工事現場、バイク便、研究者など、意外にもヘルメット着用のお仕事はあります。

特に気温の上がる季節はヘルメットの中に大量の汗をかいたり、かゆみを伴うことはありませんか。最近、抜け毛が気になると感じるのであれば、もしかするとヘルメットが原因かもしれません。

 

ここでは、タオルを巻いてヘルメットをかぶった場合の抜け毛との関連を見ていきましょう。果たして、ヘルメットをかぶると抜け毛が増えるのは事実なのでしょうか。

 

 

タオルを巻いてヘルメットをすると抜け毛が増える?

 

 

気温が上昇する季節、仕事柄ヘルメットをかぶらなければいけないのは、ちょっとしんどいですね。しかし、仕事となれば被らないわけにもいきません。

頭に汗をかくからといって、頭にタオルを巻いてからヘルメットをかぶる人もいるのではないでしょうか。実は、それが薄毛の原因になっているのです。

タオルを巻いてヘルメットをかぶると、何故抜け毛が増えるのか、考えていきましょう。

頭が蒸れることで雑菌が繁殖

ヘルメットをかぶることで、頭に汗をかくのは仕方のないことです。問題は、その汗を放置しておくことで雑菌が繁殖するという部分なのです。

汗をかいてそのまま放置していると、頭皮を守るために元々存在している菌が繁殖します。この大量繁殖によって、普段は無害な菌が、雑菌となって頭皮に刺激を与えていきます。

それでも放っておくと、炎症を起こす悪玉菌となり、頭皮に更なる刺激を与えます。その結果、かゆみやフケが発生するようになり、抜け毛に繋がるのです。

締め付けることによる血行不良

ヘルメットをかぶって仕事をする際に、動いている時にヘルメットが取れないようにバンドなどで固定しますよね。そのまま長時間かぶり続けていると、頭が締め付けられてしまいます。

その結果、何が起きるかというと、頭皮が血行不良を起こして、酸素や栄養を頭皮や髪に行き渡らせるのが難しくなります。

栄養が行き渡らないということは、新しい髪を作り出すことができなくなるので、結果、薄毛に繋がるということになります。

その他にも、頭のサイズに合っていない小さいヘルメットを無理にかぶっている場合も、同様の現象が起きるといえるでしょう。

ヘルメットと頭皮の摩擦

ヘルメットをかぶって仕事をするということは、動くたびにヘルメットの中では何が起きていると思いますか。

ヘルメットの中ではヘルメットと頭皮がすれて、摩擦が起きています。摩擦がおきると、頭皮に刺激が与えられたり、髪が折れたり切れたりと相当のダメージを受けるのです。

その結果、元々あった髪が抜けてしまったり、頭皮が炎症を起こして新しい髪が生えにくくなるなど、抜け毛の原因となるのです。

 

 

タオルとヘルメットの蒸れを軽減する対策とは?

ヘルメットとタオルを被ることで、最も起きやすいのは「蒸れ」です。頭皮が蒸れると上記した通り、薄毛や抜け毛の原因になります。

蒸れを軽減する対策をご紹介します。

  • 通気性のよいヘルメットを選ぶ
  • サイズが小さすぎないか見直す
  • 汗をかいたら拭く
  • 長時間の着用を避ける
  • 頭皮マッサージで血行促進

 

ヘルメットに通気性の良いものなどあるのか、と思われそうですが、実は、通気性が高い機能性重視のヘルメットも多数見られます。

会社の意向にもよりますが、融通がきくようであれば、通気性の良いヘルメットを選ぶようにしましょう。

その際にしっかりと見直したいのが、ヘルメットのサイズです。小さすぎるなど頭に合っていないヘルメットは締め付けや蒸れを悪化させます。

またサイズ調整のできるヘルメットを選ぶのも良い方法ですね。逆にヘルメットが大きすぎると動いた時に摩擦が生まれやすいので、なるべくピッタリサイズにしましょう。

 

基本中の基本として、ヘルメット着用時に汗をかいたら、マメに拭くようにしましょう。定期的にヘルメットを頭から外すことで、風通しも良くなるので、頭皮を蒸れから守ることができます。

汗を放置すると雑菌が繁殖してしまうので、面倒くさがらずに時間を見つけて汗を拭くように心がけてくださいね。

 

同様に、ヘルメットをかぶったまま長時間居続けるのも避けましょう。仕事中は絶対に着用は不可欠だとしても、休憩時間は必ず取るようにしましょう。

中には1日中ヘルメットをかぶりっぱなしの人もいるので、薄毛や抜け毛に悩みたくないのであればできるだけヘルメットを取る時間を設けると良いですね。

 

そしてヘルメットを取って汗を拭いたら、簡単な頭皮マッサージを行いましょう。ヘルメットによって長いこと凝り固まってしまった頭皮を指先でほぐすようなイメージでOKです。

ちゃんとした頭皮マッサージをしようと思わなくても、ちょっと指先で揉み揉みするだけでも血行促進を促すことは可能です。ただし、あまり強い力でやり過ぎないようにだけ、気を付けましょう。

 

 

蒸れた頭皮をケアする方法とは?

Original update by :acworks

 

仕事中はヘルメットをあまり外せないのが現実、という場合も、仕事が終わって帰宅後の頭皮ケアをしっかりと行えば、抜け毛に悩まされることはなくなります。

しかし中には、間違ったケアをしてしまう人もいるようです。

  • 汗をかいたからと何度もシャンプーをする
  • 頭皮をキレイにしようとして、ゴシゴシと頭皮をこすってしまう

 

これらの方法は頭皮がキレイになっても、必要な皮脂も洗い流してしまう可能性があるので、乾燥しやすくなり、逆に髪が抜けやすくなってしまいます。

 

正しいシャンプーの方法を知っておきましょう。

  1. まずはお湯だけで地肌に付いた汗やホコリを洗い流します
  2. シャンプーを手に取ったら、髪の根元で泡立てましょう
  3. 指の腹で頭皮を優しくマッサージするように洗います
    この時に爪を立てたり、ゴシゴシと力を入れて擦るのはNGです
  4. 泡だったら、マッサージをしていきます
    首の付け根から頭部へ、耳の上から頭頂部へ、
    額の生え際から頭頂部へ下から上に血行を促進するイメージでマッサージしていきましょう
  5. シャワーで泡がなくなるまでしっかりとすすぎます
    泡やシャンプーが残っていると頭皮が炎症を起こしやすいので、
    洗う時間以上にすすぎをしっかりと行いましょう
  6. タオルドライの後、髪の根元からドライヤーで乾かします
    あまりに抜け毛が気になる場合は、育毛ローションで保湿するのも効果的です

 

正しいシャンプーをすることで、1日ヘルメットをかぶっていた頭皮をほぐし、清潔に保ちましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

1日中ヘルメットをかぶって仕事をしている人にとっては、それが抜け毛や薄毛の原因になっている事があります。タオルを巻いてヘルメットをかぶっても、やはり蒸れは抑えられないでしょう。

これ以上抜け毛を増加させないためにも、日頃からケアをしていくことが大切です。

  • 汗をかいたらこまめに吹いて、風を通す
  • ヘルメットを長時間かぶるのを避け、サイズを見直すことも重要
  • ヘルメットをとったら、軽く頭皮をマッサージする

 

そして、帰宅後は頭皮ケアを意識したシャンプーをしたり、育毛剤を活用してみましょう。

ヘルメットをかぶる仕事でも、薄毛の悩みとは無縁でいたいですね。