タバコは身体に良くないとは言っているけれどやめられない!

でも、タバコによって抜け毛が増えるって本当?

 

Original update by : Thong Vo

 

タバコを嗜好品として楽しむ人は、まだまだ多いですね。タバコを吸い続けると、肺が真っ黒になり、呼吸器官等に悪影響を与えます。

分かっていてもなかなか、辞める決断をするのが難しいのがタバコの中毒性です。

 

では、もしタバコを吸うことで抜け毛の量が増えるとしたら、どうでしょうか。

ここではタバコによって及ぼされる薄毛への影響範囲やその原因、そして抜け毛の予防策をまとめました。

 

 

抜け毛の原因はタバコにあった?

 

 

タバコを吸う人の中には、俗にいう「ヘビースモーカー」と呼ばれる人も多いですね。ところが、ズバリ!タバコは抜け毛の原因になっています。

その主な原因はタバコに含まれる成分である「ニコチン」にありました。ではニコチンによって及ぼされる悪影響を見ていきましょう。

有害物質を吸うことによる血行不良

タバコを吸うことで抜け毛が増える原因は、有害物質による血行不良があげられます。

タバコの成分であるニコチンが体内に入ると、自律神経を刺激して血管を収縮させます。血管が収縮して狭くなるということは、血圧が上昇して、元に戻るまでに時間がかかるのです。

血圧の上下が激しくなると血液がスムーズに流れにくくなり、血行不良に繋がります。

血液は血管を通して酸素・栄養素を体中に運ぶ役割を担っています。血行不良になると、酸素や栄養素が末端まで行き届かなくなってしまいます。

その結果、必然的に優先順位の低い頭皮や髪への栄養が行き渡らなくなってしまうのです。栄養が届かず成長できなくなった髪は、抜け落ちてしまうというメカニズムになります。

ニコチンによる深刻なビタミン不足

タバコの成分であるニコチンは、残念なことに体内のビタミンを破壊してしまうのです。

ビタミンCには栄養の吸収を助けるという働きがあります。また、ビタミンEには血行を正常に保つ効果があり、頭皮や毛髪環境に良い影響を与えています。

そんなビタミンが破壊されてしまうと、上記した通り、頭皮や髪に栄養が届かなくなってしまいます。結果、抜け毛が増えることになり薄毛に繋がるのです。

悪玉コレステロールの増加

タバコを吸うことによって、血液中に悪玉コレステロールが増加するのはご存知ですか。

人間の身体にはこの悪玉コレステロールに対抗するべく、「タウリン」という成分を生成します。このタウリンを生成するためには「メチオニン」というアミノ酸が必要になります。またメチオニンは髪の育成に欠かせない栄養素でもあるのです。

体内に悪玉コレステロールが増えるということは、メチオニンが悪玉コレステロールに対抗する方に使われて髪の育成まで及ばなくなってしまいます。

結果、髪が成長できずに抜け落ちてしまうという現象に繋がるのです。

 

 

タバコの成分は抜け毛だけじゃなく頭皮にも影響がある?

タバコを吸っていると抜け毛だけでなく、髪を育てる頭皮にも影響が出てきます。

まず、タバコを吸うということは、タバコのニオイが髪や頭皮に染みついてしまいます。頭皮には皮脂が分泌されますが、この皮脂にはタバコのニオイが付きやすいと言われています。

タバコを吸うことで「頭皮がくさくなる」という影響があります。

 

また、タバコを吸うことで「活性酸素」を生み出すことが分かっています。活性酸素は様々なものを「酸化」させることで知られています。女性の肌を老化させるのも、この活性酸素の仕業です。

タバコのニオイが付着するだけでもニオイを放つようになる頭皮が、活性酸素の発生で酸化することで、さらに強いにおいを発するようになります。

タバコを吸わない人に比べて、タバコを吸う人の頭皮は異様なニオイがするということです。ニオイを消す為にヘアコロンを付ける人もいますが、タバコのニオイが混ざって更に悪臭になってしまうこともあります。

 

最後にタバコは血管を収縮させます。

その結果、血流が悪くなるというのを上記しましたが、これは頭皮にも悪影響を与えます。

血流が落ちると頭皮の代謝も悪くなります。代謝が悪くなるということは、皮脂が過剰に分泌されたり、新しい髪が生えにくくなります。

結果、頭皮がベタついたり、反対に乾燥してフケになったりと、健康な頭皮環境が保てなくなってしまいます。

 

このようにタバコを吸うことで、抜け毛だけでなく、頭皮にも悪影響を与えるのです。頭皮が不健康になれば、抜け毛はもっと増えて薄毛になるほどの影響を及ぼします。

 

 

タバコによる抜け毛の対策法は?

Original update by:マロンマロン

 

タバコによる抜け毛を止めたいのであれば、1番良い方法は「タバコを辞める」ことです。これ以外に考えられません。

しかしタバコを嗜む人の多くは、キッパリとタバコをやめられません。タバコは中毒性があるので、禁煙に苦労する人が多いのです。

そこで、少しずつタバコを減らすような努力をしてみましょう。無理矢理やめようとすると、かえってストレスになり、それが抜け毛に繋がることもあります。

ですから、無理なく禁煙を目指すことが大切です。

  • ニコチンの量が少ないものに切り替える
  • 市販の禁煙パイプやニコレットなどの禁煙グッズを活用する
  • 無添加のタバコに変える

 

タバコには非常にたくさんの添加物が含まれています。その中には依存性を高めるものも含まれているのです。

そこでタバコの依存性が少ない「無添加のタバコ」に変えるところから始めるのもおすすめです。

最近の人気の銘柄は…

  • スモーキンジョー・フルフレーバー
  • プエブロ・ナチュラル10
  • ナチュラルアメリカンスピリット・レギュラー

 

聞きなれないタバコですが、ここから禁煙の第一歩を始めてみましょう。

更に、タバコ以外の生活習慣を見直すことも必要です。

タバコを吸う人のほとんどが、一緒にお酒を飲む傾向にあります。タバコとアルコールの組み合わせは、より身体に悪影響を与えます。

頭皮環境を整える以外にも、今後の健康のためにも生活習慣を変えていきましょう。

バランスのとれた食事、適度な運動、良質な睡眠、アルコールを飲みすぎないなど、できることから、取りいれて身体が健康な状態を保つように心がけてください。

 

タバコを減らしたからといって急に頭皮環境が良くなり、抜け毛が減ることはありません。長期的な視点で身体を健康に保ち、コンディションを取り戻しましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

タバコは「百害あって一利なし」と言われるほど、身体に悪影響を与えるものです。抜け毛を予防したい以前に、タバコを辞めることで、身体が良い状態に戻っていきます。

 

タバコを吸うことで起こる影響は以下になります。

  • ニコチンを吸うことで有害物質を取り込み血行不良を起こす
  • ニコチンによるビタミンの破壊
  • 悪玉コレステロールの影響による代謝の衰え

 

その結果、頭皮や髪に栄養が行き渡らなくなり、抜け毛が増えてしまいます。

禁煙をする努力をしながら、生活習慣を整えて健康な身体を作るところから始めましょう。